週の起算日は?
給与の締日と支払日は答えられるが、「我が社の週の起算日は◯曜日です。」と即答できる人は少ない。
そんなのどうでも良さそうだが、意外に重要な時が出てくる。
例えば、1日8時間、週40時間を超えたら、割増賃金が発生するのはご存知の通り。
1日8時間を超えるときは、単純に計算できるが、週の起算日によっては、週40時間超える時や超えない場合がある。
本来、就業規則や労働協約書に記載した方がいいが、決めてない場合はどうするか。
労働局では、決めてない場合は日曜起算として週の労働時間を計算する。
給与計算にも絡んでくるので、決めてなければ明文化して決めておくことをお勧めする。